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2026-08-11 PLAUDAI議事録ボイスレコーダー比較業務効率化

Plaud Note Pro・Note・NotePin S・NotePinの違い|全4機種スペック比較と選び方【2026年8月版】
PLAUD

Plaud Note Pro・Note・NotePin S・NotePinの違い|全4機種スペック比較と選び方【2026年8月版】

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PLAUDは2026年8月時点で4機種ある。カード型の「Plaud Note Pro」「Plaud Note」と、身につけるピン型の「Plaud NotePin S」「Plaud NotePin」だ。価格差は27,500円〜30,800円(税込)と3,300円しかないのに、中身の差は価格差ほど小さくない

この記事では公式のスペック比較表を項目ごとに整理したうえで、実際にPLAUDで342.9時間ぶん録音してきた経験から「実運用でどの差が効くか」を書く。スペックの丸写しではなく、判断に使える形にする(筆者が所有しているのは1機種で、4機種の録り比べ検証ではない点は先に断っておく)。

この記事でわかること

  • PLAUD 4機種の価格・スペック横並び比較(2026年8月11日時点の公式情報)
  • 収音距離5mと3mの差が効く場面/効かない場面
  • 1時間超の会議が半分を占める実運用で、バッテリー差がどう出るか
  • 4機種の選び分け(会議中心・ハンズフリー中心・コスト重視)

結論:3行で

多人数の会議室で使うならPlaud Note Pro(収音5m・マイク4本・ディスプレイ搭載)。通話も対面も両方録るならPlaud Note(デュアルモード録音・30,800円より3,300円安い)。手ぶらで一日中つけっぱなしにしたいならPlaud NotePin S(17.4g・ウェアラブル装着)。無印のNotePinは物理ボタンとハイライト機能がなく、S比で用途が限られる。

価格(2026年8月11日時点・税込)#

Plaud Note Pro30,800円税込
Plaud NotePin S28,600円税込
Plaud Note27,500円税込
Plaud NotePin27,500円税込

Plaud Japan公式ストアの表示価格。4機種のレンジは27,500円〜30,800円で、最上位と最安の差は3,300円しかない。

全4機種スペック比較表#

公式の製品比較表(2026年8月11日確認)を項目別に整理した。

項目Note ProNoteNotePin SNotePin
価格(円・税込)30,80027,50028,60027,500
音声収音範囲(m)最大5最大3最大3最大3
マイク構成(本)MEMS×4+VPU×1MEMS×2+VPU×1MEMS×2MEMS×2
録音ボタン物理物理物理感圧
短押しハイライト記録非対応
録音モードスマートデュアル(自動切替)デュアル(切替可)対面のみ対面のみ
ディスプレイAMOLEDなしなしなし
バッテリー容量(mAh)500400320270
連続録音(時間)30〜50302020
スタンバイ(日)60604040
ローカルストレージ(GB)64646464
Apple「探す」対応対応非対応対応対応
無線BLE 5.4/Wi-Fi 2.4+5GHzBLE 5.2/Wi-Fi 2.4GHzBLE 5.2/Wi-Fi 2.4GHzBLE 5.2/Wi-Fi 2.4GHz
重さ(g)303017.416.6
サイズ(mm)85.6×54.1×2.9985.6×54.1×2.9951×21×1151×21×11
素材アルミ合金+Gorilla Glassアルミ合金アルミ合金+ポリカーボネートアルミ合金+ポリカーボネート

※ Note Proの連続録音は「音声強化モード 最大30時間/長時間駆動モード 最大50時間」の2モード。重さはNotePin系がマグネットピンを含まない値。

スペック差のうち、実運用で効くのはどこか#

表を眺めても選べないので、実際に342.9時間(204本)録ってきた経験から、判断に効く順に整理する。

1位:収音距離 5m vs 3m — 会議室で効く#

342.9時間ぶんの録音を通して一貫していたのは、文字起こしの精度を決めるのはAIより先に「音の入り方」だということだった。静かな場所でマイクが近ければ精度は明確に上がり、環境音(移動中・館内放送・BGM)が乗った区間は文章として意味をなさないレベルまで崩れる。この落差は、後段のAIをどう変えても取り返せない。

だからカタログ上の収音距離は、そのまま精度の期待値の差として読むべき項目になる。Note Proだけが最大5m・MEMSマイク4本+AI指向性収音で、他3機種は最大3m・マイク2本。参加者が離れて座る会議室が主戦場なら、3,300円の差はここに払う価値がある。

逆に、1対1の打ち合わせや机の上に置いて使う用途なら3mで届く。距離より、静かな部屋を選べるかどうかのほうが効く。

なお筆者が実際に使っているのは1機種で、4機種を同一条件で録り比べた検証ではない。ここは実運用で得た「距離と環境音が支配的」という知見を、公式スペックに当てはめて読んだものとして受け取ってほしい。

2位:バッテリー — 1時間超の会議が半分を占めるなら効く#

筆者の録音ログを集計すると、1本あたりの中央値は61.7分、1時間を超える録音が全体の51%だった。最長は596.5分(約10時間)ある。

録音1本が60分を超えた割合(実測204本)51%

この使い方だと、連続録音20時間(NotePin系)と30〜50時間(Note Pro)の差は、充電を意識する頻度の差として出る。1日3本の会議なら約3時間なので20時間でも数日もつが、終日イベントや取材で回すとNotePin系は1日で削り切る。

3位:録音モード — 通話を録るかどうかで決まる#

  • Note Pro:通話か対面かを自動で判定して切り替える(スマートデュアルモード)
  • Note:通話録音と対面録音を手動で切り替え
  • NotePin S / NotePin:対面録音のみ

電話・スマホ通話を録りたいならNotePin系は選択肢から外れる。ここは価格ではなく機能の有無の問題なので、最初に確認したほうがいい。

4位:装着方法 — 「持ち出すか、つけっぱなしか」#

カード型(Note Pro / Note)は85.6×54.1×2.99mmでクレジットカードサイズ。マグネットケースでスマホ背面に貼るか、単体で持ち歩く。会議のたびに机に出す使い方に合う。

ピン型(NotePin S / NotePin)は51×21×11mm・16.6〜17.4gで、マグネットピン・クリップ・ネックストラップ・リストバンドの4通りで身につけられる。録音のたびに取り出す動作が要らないのが最大の差で、移動中の思いつきや立ち話を取りこぼさない。

5位:ディスプレイと「探す」対応 — 地味だが効く#

Note ProだけがAMOLEDディスプレイを持ち、録音状態を本体で確認できる。「録れていたつもりで録れていなかった」を防げる。

もうひとつ見落とされがちなのがApple「探す」対応で、Plaud Note(無印のカード型)だけが非対応。持ち歩く前提のデバイスなので、紛失リスクを気にするならここは確認しておきたい。

NotePin S と NotePin(無印)の違い#

同じピン型で価格差1,100円(税込)。差は3点ある。

項目NotePin S(28,600円)NotePin(27,500円)
録音ボタン物理ボタン感圧ボタン
短押しハイライト記録非対応
バッテリー容量(mAh)320270
同梱アクセサリーマグネットピン、クリップ、リストバンド、ネックストラップ、充電ドック、ケーブルマグネットピン、クリップ、充電ドック、ケーブル

差額1,100円に対して、ハイライト機能・物理ボタン・バッテリー増量・アクセサリー2点追加が付く。ハイライト(重要な瞬間に短押しでマークし、AI要約に反映させる機能)は要約品質に直結するので、ピン型を選ぶなら基本的にSを選ぶ判断でいい。

用途別のおすすめ#

会議室・多人数が主戦場 → Plaud Note Pro(30,800円・税込)

収音5m・マイク4本・ディスプレイ・連続50時間。参加者が離れて座る会議で文字起こしが崩れる問題に、唯一正面から効く構成。通話の自動切替も付く。

通話も対面も両方録る → Plaud Note(27,500円・税込)

デュアルモード録音でスマホ背面に貼れる。1対1〜少人数が中心なら収音3mで不足しない。Apple「探す」非対応な点だけ許容できるかを確認。

手ぶらで一日中つけたい → Plaud NotePin S(28,600円・税込)

本体17.4g(マグネットピンなし)で、取り出す動作が不要。移動中の口述メモや立ち話を取りこぼさない用途に強い。ただし通話録音は非対応。

無印のNotePin(27,500円)は、NotePin Sとの差額1,100円で失うもの(ハイライト・物理ボタン・バッテリー)が大きいため、予算を1,100円詰める理由が明確な場合のみの選択になる。

PRPLAUD公式ストアで4機種を見るPLAUD(Plaud Japan 公式ストア)本記事のスペック・価格は2026年8月11日にPlaud Japan公式ストアの製品比較ページで確認したものです。仕様や価格は変更される場合があるため、購入前に公式ストアの最新表示をご確認ください(成果を保証するものではありません)。

買う前に決めておくべきもう1つのこと#

機種を決めても、文字起こしプランを決めないと運用は始まらない。無料のStarterプランの枠は月300分で、1時間級の会議なら月5本ぶんしかない。

プランの選び方はPLAUDの料金プランはどれを選ぶ?録音342時間の実データで損益分岐点を出したにまとめた。実測データから、Unlimitedプランが得になる分岐点(月1,700分)まで計算している。

録音したあとにNotionへタスクとして流す運用はPLAUD×Notion連携の全手順、文字起こし精度の実際とその対策はAI文字起こしの精度を上げるコツを参照してほしい。

よくある疑問#

Q. どの機種でも文字起こしの精度は同じ? 文字起こしAIは共通なので、入力される音声の質が同じなら結果も同じになる。差が出るのは「音をどれだけきれいに拾えるか」の部分で、そこが収音距離とマイク数の違いになる。遠い席の声が濁れば、その区間の精度は落ちる。

Q. ストレージは足りる? 4機種とも64GBで共通。本体に貯めてから転送する運用になるため、機種による差はない。

Q. 録音は相手に知らせるべき? 公式ストアにも「録音を始める前に参加者に録音する旨を伝え、同意を得てください」と明記されている。業務利用では事前告知を運用ルールに組み込んでおくのが安全。

まとめ#

4機種の価格差は3,300円(税込)だが、選択を分ける軸は3つに整理できる。

  1. 会議室で複数人を録るか → はいならNote Pro(収音5m・マイク4本)
  2. 通話を録るか → はいならカード型(Note Pro / Note)、ピン型は対面のみ
  3. つけっぱなしにしたいか → はいならNotePin S(17.4g・ウェアラブル)

迷ったときは、1年で最も多い録音シーンを1つ思い浮かべて、そこに合う機種を選ぶのが失敗しにくい。全部入りが要るのは会議室での多人数録音がある人だけだ。

スペック・価格は2026年8月11日時点でPlaud Japan公式ストアの表示を確認したものです。最新の情報は公式ストアでご確認ください。

PRPLAUD公式ストアを見るPLAUD(Plaud Japan 公式ストア)30日間返品保証・1年間製品保証が公式ストアに記載されています。条件の詳細は公式ストアでご確認ください(成果を保証するものではありません)。