
長編動画をAIが自動でショート動画に変換!ノーコード字幕・BGM付きで作業時間を激減させる方法
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結論
OpusClipやKlapなどのAIツールに長編動画のURLを貼るだけで、字幕・縦型クロップまで自動でショート動画が複数本できあがる。慣れれば1時間の動画が5〜10分の操作で5〜10本のリール/ショーツに変わる(個人の使用感。結果には個人差があります)。ノーコード・月額制で使え、動画編集の専門知識は一切不要。
「セミナー録画が溜まっているのに、ショート動画に切り出す時間がない」 「YouTubeに長尺をアップしているが、TikTokやInstagramにも横展開したい」
この記事を書いている私も、半年前まで同じ壁にぶつかっていました。1時間のウェビナー録画を5本のショート動画にまとめるだけで、丸1日かかっていたのです。それがAIツールを使い始めてから、体感で作業時間が10分の1以下に縮みました(個人の使用感)。
今回は非エンジニアの視点で、AIを使った動画自動カット&ショート動画生成の仕組みと実際の手順を、つまずきポイントも含めて正直にまとめます。
AIでショート動画を自動生成できるのか?答えはYES#
結論から言うと、今のAIツールは「動画URLかファイルを渡すだけ」で、見どころを自動検出してショート動画を複数本生成できます。
仕組みはシンプルです。AIが音声を文字起こし→発言の盛り上がりや感情の起伏をスコアリング→ハイライトシーンを抽出→縦型(9:16)にリサイズ→字幕を自動生成、という一連の流れを全自動でこなします。
人間がやっていた「どこを切るか判断する」「タイムラインを調整する」「字幕を一文字ずつ打ち込む」作業のほとんどをAIが代替してくれます。
メモ
日本語対応の精度はツールによって差があります。英語コンテンツで最も性能を発揮するものが多いですが、2024年以降は日本語の精度向上が著しく、実用に耐えるレベルに達しています。後述の比較表を参考にしてください。
主要AIショート動画ツールの比較#
実際に無料トライアルを含め試した4つのツールを比較します。
| ツール名 | 日本語対応 | 無料枠 | 字幕自動生成 | BGM自動付与 | 月額(有料) |
|---|---|---|---|---|---|
| OpusClip | △(改善中) | 月60クレジット | ◎ | × | $15〜 |
| Klap | △ | 月3動画 | ◎ | △ | $29〜 |
| Captions | ◎(日本語強め) | 制限あり | ◎ | ◎ | $17〜 |
| Gling | ◎ | 14日試用 | ○ | × | $18〜 |
※2026年6月時点の情報。料金・仕様は変更になることがあります。公式サイトで最新情報をご確認ください。
私が一番使い込んでいるのはOpusClipです。UIがわかりやすく、YouTubeのURLを貼るだけで動画を取得してくれます。日本語の精度は「まあまあ」ですが、字幕のポスト編集がしやすく、運用に乗せやすい点が気に入っています。
OpusClipで実際にやってみた手順#
以下は私がセミナー録画(約45分)を使って試した流れです。
手順
- OpusClipにアカウント登録
Googleアカウントで即時登録できます。クレジットカード不要で無料枠からスタート可能。
- 動画URLを貼り付ける
YouTubeのURLまたはMP4ファイルを入力します。私はYouTube限定公開にアップした動画のURLを使いました。
- AIがハイライトを自動検出(5〜15分)
動画の長さによって処理時間が変わります。45分の動画で体感10〜12分ほど待ちました。この間は別の作業ができます。
- 候補クリップを確認・取捨選択
AIが「バイラルスコア」付きで5〜15本の候補を表示します。スコアが高いものから順に確認し、使うクリップを選びます。
- 字幕スタイルと言語を設定
フォント・色・サイズをプリセットから選ぶだけ。日本語字幕は「Japanese」を指定すればOKです。
- エクスポートして完了
MP4でダウンロード。1本あたり1〜2分でエクスポートが終わります。
実際に使ってみてつまずいた3つのポイント#
1. 日本語の文字起こしがたまに崩れる#
専門用語や固有名詞が誤認識されることがあります。字幕は一括編集画面で修正できますが、専門用語が多い動画だと修正コストがそれなりにかかります。私の場合、IT系セミナー動画では10〜20か所ほど手直しが発生しました。
注意
日本語特有の「えー」「あのー」などのフィラーワードが字幕に残ることがあります。OpusClipには「フィラー除去」オプションがあるので、事前にオンにしておくと仕上がりがきれいになります。
2. 縦型クロップで顔が切れる場合がある#
横16:9の動画を縦9:16に自動クロップするとき、AIがスピーカーを追跡しますが、複数人が映っているシーンでは顔がフレームから外れることがあります。そういうクリップはボツにするか、手動でリフレームします。私の感覚では、1人が正面に座って話す動画だとほぼ問題なし、2人以上が映るシーンだと3〜4割でズレが生じる印象です。
3. BGMは別途対応が必要なことも#
OpusClipにはBGM自動付与機能がありません(2026年6月時点)。BGMを入れたい場合は、エクスポート後にCapCutやAdobe Expressで別途追加するか、最初からCaptionsを使うと効率的です。
向き・不向きを正直に書く#
メリット
- セミナー・ウェビナー・インタビュー動画との相性が抜群
- ひとりが話し続けるVlogや講義動画はAIが盛り上がりを拾いやすい
- 月数本レベルなら無料枠で十分まかなえる
- ポスト編集が最小限で済む(ある程度完成した状態で出力される)
- 慣れたら「URL貼り付け→確認→DL」で実質10分以内に1本完成
デメリット
- 音楽・ダンス・料理など「音声が主役でない」映像は精度が下がる
- マイクなし・ノイズが多い音声は文字起こしが崩れやすい
- 英語コンテンツと比べると日本語精度は現時点で1段落ちる
- 月10本以上の量産には有料プランが必要になることが多い
AIショート動画を武器にするには、AI活用の基礎体力が必要#
動画の自動カットを「入れて終わり」にせず、プロンプト最適化・ポスト編集の効率化・コンテンツ設計まで含めて組み立てると、月の投稿本数が2〜3倍に伸びます。
私自身、AIツールを点で使っていた段階から「仕組みとして回す」段階に進んだとき、AI活用の体系的な学習に投資したのが分岐点でした。動画編集の自動化に限らず、ChatGPTや各種SaaSを業務全体でどう組み合わせるかを学ぶと、次のボトルネック(SNS投稿文の生成・分析・リサイクル設計)も一気に解決しやすくなります。
「何から学べばいいかわからない」という方は、無料カウンセリングから始められるAIスクールを入口にするのがコスパよいと感じています(※個人の感想です。学習効果・収益は保証されるものではありません)。
PRおすすめAIスクール(無料カウンセリングあり)動画編集の自動化だけでなく、ChatGPT活用・業務効率化全般を体系的に学べるAIスクール。無料カウンセリングから始められるため、受講するかどうか確認してから申し込める。まとめ#
- 長編動画→ショート動画の自動変換はすでに実用レベル。OpusClip・Klap・Captionsなどを使えば、非エンジニアでも今日から始められる
- 1時間の動画が体感5〜10分の操作で5〜10本のショート動画候補になる(個人の使用感)
- 日本語対応は「まあまあ」レベルで、専門用語が多い動画は軽いポスト編集が必要
- セミナー・インタビュー・Vlogとの相性がよく、音楽・料理など映像主体のコンテンツは苦手
- BGMや細かいデザイン調整は別ツールと組み合わせると完成度が上がる
- 月数本なら無料枠で十分。量産する場合は有料プランへの移行を検討する
よくある質問#
無料で試せるツールはありますか?#
OpusClipとKlapはどちらも無料枠があります。OpusClipは月60クレジット(短尺動画数本分が目安)、Klapは月3動画まで無料です。まずは無料枠で自分の動画を1〜2本試してから、使い勝手を確認して有料プランを検討するのがおすすめです。
日本語対応で一番使いやすいツールはどれですか?#
日本語の文字起こし精度という観点ではCaptionsが比較的安定していると感じています。BGM付与機能もついているため、日本語コンテンツをオールインワンで完結させたい場合はCaptionsから試すとよいでしょう。ただし精度は動画の音質や話し方によっても変わります。
著作権的に問題はありませんか?#
自分が権利を持つ動画(自社セミナー録画、自分が撮影した素材など)を使う分には問題ありません。BGMについては、ツールが提供するロイヤリティフリー音源か、YouTubeオーディオライブラリなど利用許可済みの音源を使いましょう。他人のコンテンツを無断でリメイク・再配布する行為は著作権法に抵触する可能性があるため注意が必要です。